40代で不妊治療を始めたきっかけと、最初の一歩
「40代で、新しいパートナーとの子どもがほしい」。わたしの不妊治療は、そこから始まりました。
今回は、わたしがクリニックの扉を叩くまでの半年間をお話しします。同じように迷っている方の参考に少しでもなれれば嬉しいです。
再婚同士のわたしたちが、「ふたりの子ども」を望むまで
わたしたち夫婦は、2024年1月に結婚しました。お互いに再婚——それも、ふたりとも3回目の結婚です。わたしには前の結婚で授かった4人の子どもがいて、夫にも3人の子どもがいます。
その子たちを授かったのは、ふたりとも20代のころ。妊娠で悩んだ経験は、お互い一度もありませんでした。だから正直、「望めばまた授かるだろう」と、心のどこかで思っていたんです。
📝 わたしの体験
結婚して、「新しい夫との間に子どもがほしい」という気持ちは自然にそろいました。ただ、このときわたしは41歳。20代のときと同じようにはいかないだろうな、ということも、うすうす感じていました。
受診までの半年——自己流で試した日々
生理の出血がひどくて入れていたミレーナを外したのは、結婚前の2023年8月。プロポーズのあと、「ふたりの子どもがほしい」と思い始めたころです。
そこからは、自己流でした。ルナルナというアプリを入れて、排卵日の予測を頼りにタイミングを取る日々。基礎体温も測ってみましたが、毎朝続けるのは思った以上に大変で、数回で挫折しました。
でも、半年たっても妊娠しない。20代のころは、考えるより先に授かっていたのに。「なぜ妊娠しないのか、理由が知りたい」——それが、わたしがクリニックへ行くと決めた、いちばん正直な動機です。
💬 このときの温度感
夫には「クリニック、行ってみるね」と軽く伝えただけ。「不妊治療をする」とは言いませんでしたし、わたし自身、このときはそこまでするつもりはありませんでした。まずは理由が知りたい——それだけ。だから受診も、ひとりで行きました。
栃木県内のクリニック情報はこちらの記事にまとめています。
41歳——「動くなら、今しかない」
調べてみると、女性の卵子は年齢とともに質・量ともに低下することがわかりました。特に40代以降は急激に妊娠率が下がるというデータも。20代ですんなり授かれた経験は、40代では通用しない——そう突きつけられた気がして、「動くなら今しかない」と焦りを感じました。
栃木県でも不妊治療への保険適用が使えて、金銭的な負担が以前より減っていたことも背中を押してくれました。こうして結婚から2ヶ月後の2024年3月、わたしは不妊治療のクリニックへ向かうことになります。
まとめ:迷っているなら、まず一歩
「まだ大丈夫」「自然にできるかも」と思って時間が過ぎてしまうのが、一番もったいないことだとわたしは感じています。特に40代は、1ヶ月1ヶ月が大切です。
「不妊治療をする」と決めてから行く必要はありません。「理由が知りたい」だけでも、受診の立派な動機です。わたしもそこから始まりました。動き始めると、思ったより怖くありません。